うれしいことに、オークランドではお魚が美味しかった記憶が

大!!!


である。



イギリスでは、食べるものに本当に辟易した。

もちろん、お金を出して、いいレストランで食べれば、

それなりに旨い!んだけど、

とにかく普段の食事に苦労したイギリスのあとで、


ニュージーランドの食べ物はハナマルものだった。


オークランドは、海の幸も豊富で、

おなじみフィッシュ&チップスも、

イギリスで食べたときより断然おいしかったと思う。


テイクアウトのお店もあちこちにあって、

好きな魚や貝類を、バーガーにしてくれたり。


港に近い、フィッシュマーケットに行ったときは、

白身魚をその場で焼いてもらって食した。

のが、とにかく美味だった・・・


ところで、

日本食はどの国に行っても人気なようだったが、

ニュージーランドでも例外でなく、

テイクアウトのお寿司屋さんが、本当に繁盛!していた。


といっても、

生粋の日本の寿司ではなくて、

西洋人の口にあうように改良されたものだ。

巻きずしを切った形のものが多くて、

具材は、アボガドとサーモンとか、

味付けはマヨネーズであるとか、

表面もオイリーだったり、白ごまがまぶしてあったり。


それでも、

油ぎったフィッシュ&チップスよりは、ヘルシーな感じがする。

ウエリントンでは、本当に列をなして、お客さんが待っていたのに驚いた。


これらのお寿司屋さん、オーナーや調理は決して日本人ではなく、

韓国人や中国人であることが多い。

もちろん、地元キウイであることも。


アナゴやウナギ、トロやウニなどのにぎり鮨が、

これらテイクアウトの店に並んでいることはまずないと思う。


そういえば、

イギリスで出会ったスペイン人たちも、

みんな声をそろえて、


日本食大好き!と言っていた。


一体、どんな日本食が食べられているんだろう・・・