昨日、学校の課題のためにググっていて、
たまたま、

「IELTS Speaking対策」

というYouTubeに行きあたった。


全く関係ないことを調べていたのに、過去の履歴の何かにヒットしたのか・・・

でも、せっかくなので、一応見てみることにした。


IELTSの必要が、少し先になったこともあり、
ここのところその勉強からは遠ざかっている。

でも、NZに住んでいるので、英語はどうしたって必要になる。
今の学校の授業は英語だし。

リスニング力は少しはアップしたかな、と思う。

でもスピーキングは、相変わらずな気がする・・・
IELTSテストでは、4つの項目(スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング)のうち、
一番の自己高得点をとっているにも関わらず。


そのIELTS対策動画を見ていると、覚えて使った方がいい単語の説明というのがあった。
9つのうち、知ってたのは2つだけ。
へえええ、と思うのと同時に、やはり語彙力のなさがアレだなあ、としみじみ。

今のクラスメイトたちとは、ネイティブじゃないので、
英語ができない気持ちが解るせいか、単に優しいだけだか分からないが、
結局は身振り手振りでも通じてしまう。
無理ならあきらめるまでだし。

でも、私がここに居る理由の一つは、英語力をあげることだ。
なんとかしなければ!!


少し前になるけれど、
一人、クラスメイトで十代の頃から15年くらい住んでいるというコがいるので、
どうやったらスピーキング力があがると思う??と聞いてみたことがある。

ちなみに、彼の英語は達者すぎて、何言ってるか全くわからないときがある。
スピードだけでなく、
ここはやはり、例の「句動詞」(過去記事を見てね)を私が知らないからだと思う。

話はもどるが、
彼は、私に意外なことを言った。

Speak shit!

はああ?と意味がわからなかった。
シットって、あのシット???どういうこと??へ・・??

でも。ペラペラと話し続ける彼の言葉を拾っていくうちに、わかってきた。

とにかく、なんでもいいから、シットを話せはいいんだ、と何度も繰り返す。
あああ、そうか。



しょーもないことを言い続けろ、ってことなのね!!!



授業ではもちろん、普段から、
私たち日本人はちゃんとした英語を使わなきゃ、と思いがちだ。
そうしないと通じないし。通じないから余計、ちゃんとした英語を、と思ってしまう。

だけど、ペラペラの彼は、その反対のことをいう。

今まで、そして今も、英語ちゃんと話せてるなーと思う非ネイティブには、
かたっぱしから、
どうやって勉強したの???と聞くことにしている。

いろんな答えをもらったけれど、結局は自分のやり方を探すしかない。
とも思う。

でも彼のアドバイスは役に立つ気がする。

それを聞いてから、授業中でも、できるだけ、少しでも何か言うようにした。
やはり、こここは絶好の英語環境だし。

なぜなら・・・
日本人は、教室で授業をうける、というのは、先生の言うことを聞くこと、
と思いがちだけれど(たぶん)、
こっちでは、ほとんどが、
先生にも対等に質問するし、それも手を挙げて当たってから、というのではない。

ふつーに、会話するようにたずねている。
その呼吸というか、間合いが、これまた私には難しかったりするが、
もう、これは訓練としかいいようがない。

たぶん、
外国に行かなくても、日本で英語を話せるようになることは可能だろうと思う。
でも、
それには、絶え間ない自己訓練と、暗記力がいるうえに、
なにより「しゃべる」ことが、普段から好きでなくてはならないと思う。

私も、気の合う人と話すのは大好きだけれど、
どちらかというと、おしゃべりという方ではない。
子どもの頃から本を読む方が好き、というタイプで、
人と会って話すのは、大人になって訓練して培った力という気がする。

つまり、意識的にしゃべらなければ、上達への道は遠いタイプなのだ!!

だからこそ、
そのときのアドバイスは驚きだったし、同時に納得した。
もう、

This is a pen.

並みの英語だってかまわない。
なんでもいいから、
赤ちゃんに戻った気持ちで、とにかく口から言葉を出す。


そして思うのだ。
私は、自分のスピーキング力のなさを、自分で認めたくないだけなのか・・・

そう、その壁を壊すのが、いちばんのネックなのかも。


この程度の英語力しか持ってないんです、
でも、なんとかして喋りたいんです!!!


・・・という気持ちを外へ出していくことが大事なんだと、
あらためて気づくのは、我ながらshitだな~~